リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬日記

リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬について記す。

今日の診察(2017.07.19)

ベゲタミンの減薬について担当医と話した。

まず減薬にあたって、なぜ減薬するのか、減薬時におきる症状などを家族に説明するようにお願いした。すると以外に簡単に承諾が得られた。これは以外だった。主治医は悪い人と思っていたが、以外と良い人だと思った。

次にベゲタミンの減薬で眼瞼痙攣が及ぼす影響について話した。私の眼瞼痙攣を診察した前の主治医が突発性の眼痙攣と結論ずけているが、私は薬剤性の眼瞼痙攣と思っている。ベゲタミンの減薬の際に睡眠薬でおきかえるので、それが眼痙攣に影響するのではないかと尋ねた。

主治医いわく、そう思われるなら睡眠薬を飲まなくて良いですと言われた。減薬時にはんちょうせいの不眠が起こるとのでないかと言うと、はんちょうせいの不眠はほぼ一週間で終わりますから睡眠薬を飲まなくても大丈夫ですとのことだったが、とても一週間眠れないなんて考えられないというと、不眠でも大丈夫だからと言われた。

私は眼瞼痙攣を和らげるために、リボトリールの粉材と錠剤を一錠飲んでいる。目はドライアイと緑内障で一日に3回目薬を入れなければ前が見えなくなる、その他統合失調症の薬を飲んでいる。

この環境で一週間も眠れなくなると、不眠で意識が遠くなって、服薬できないことも十分考えられる。医者はそういうことを考慮していない。睡眠薬なしの減薬は、大きな試練である。

次にベゲタミンの服用で、大きな依存ができており、考えただけでも手に震えが来ると言った。

主治医曰く依存ができていると、ベゲタミン減薬時に大発作などが起こるかもしれない、その場合は入院が必要ですね、とさらっと言われた。これには非常な不安を感じた。

はんちょうせいの不眠はほぼ一週間でなくなると言ったが、本当に一週間で終わるんですかときいたところ、それ以上の不眠ははんちょうせいの不眠ではないが不眠が残る人がいるとのことだった。話がおかしいぞと思い始めた。なんで一週間で区切るのか?はんちょうせいの不眠が続いているのではないか?睡眠薬を飲まなかったら、いったい何日不眠に耐えればいいのかわからなくなってくる。治療が破綻している。

こちらのそうした不安が解決できないまま、盆明けの一週間後から減薬をはじめることが医者の一方的な決定で決まってしまった。

最悪である。