リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬日記

リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬について記す。

今日の診察

前日のブログで述べたように診察の際に医者に聞いてみた。

ベゲタミンの一般的な認識として、長い間は飲み続けられないことがあると尋ねた。すると医者は患者の中には10年以上ベゲタミンを飲んでいる人もいると答えた。ちょっと信じられない答えが返ってきた。下記のサイトのコピーを渡しておいた。

http://seseragi-mentalclinic.com/begetamin-sideeffect/

医者は現在の薬で病状が非常に安定しているから現状のままで行きたいようだが、私がベゲタミンの減薬を望むなら協力したいと答えた。下記のサイトで紹介されている論文にそって減薬を行うこと、そこにベゲタミンの減薬の例があるのでそれを見せてくださいと言った。

https://www.jspn.or.jp/modules/info/index.php?content_id=435

ベゲタミンの減薬は五分の一ずつ行うと言うので、それは多すぎると待ったをかけた。ベゲタミンの減薬は微量ずつと聞いているので、どう考えても微量ではないとわかったからだ。

医者は、じゃあどのくらいの量を減薬するのか教えてください。というので上記見解を述べた。医者は私の意思を考えてきちんと調べて減薬のスケジュールを考えると述べた。

結論から言えば、今年に入ってベゲタミンの減薬を行うと医師に表明してから、話が一歩も前に進んでいないのである。減薬は4月から行うと言っていたのに、始まらず、もう6月。夏になると体力的にも精神的にも減薬は難しい。去年の夏に自律神経の不調から、めまいと精神的な苦しみが出た。今年もそれに悩まされそうなので減薬はできない。今度の減薬のスタートはその症状が治まる9月からだと思っている。

それまでに決めることは決めておきたいと医者に言った。

ここまでやる気がないのは、減薬をさせたくないという医者の考えのためかなと思っている。