医者との戦い
このブログでも書いているが、眼瞼痙攣の影響でリボトリールの減薬が事実上ストップしている。
またベゲタミンの減薬を行うために、医者に働きかけているが、今日の段階になっても始めてもらえない状況である。もう半年以上放置されている。
ベゲタミンの減薬については、医者の発言がころころ変わるので困っている。離脱症状が起きないように、私と相談しながらやっていくつもりだと言ったり、減薬は5分の1ずつやっていくと言ってみたり、減薬で準備をしておこなうように言っているのに、やってみないとわからないので自分の思う減薬スケジュールでやるといって、次の週にはそのことを全く忘れて、減薬が行われないまま、現在まで至っている。
ベゲタミンという薬は依存性、耐性がつくのがはやいので、薬を永遠にの見続けることはできないので、飲む薬の量が増えていって、ベゲタミンを複数錠飲むことになり、副作用で死んでしまう人が多いという認識が医者にないのである。病院でもつい最近まで普通の薬のように処方されていた。精神科医の学会の意見として、ベゲタミンはそういう意味で非常に危険な薬で10年以上前から処方をする精神科医はほとんどいないのである。
私は今度医者に行ったときに、それを言おうと思う。
お薬手帳でリボトリールやベゲタミンが処方されて時の、飲んでいた薬を確認できる。
リボトリールは、眼瞼痙攣が起きる前に処方されていたこと。
体調が悪くなってリスペリドンを飲んで、強烈な頭の痛みと光がまぶしくなって、体調が悪くなった。日が落ちるとその症状は治まる。こういうのが3週間ぐらい続いた。
そのときにリボトリール0.5mgを朝昼番3回処方された。神経眼科学会の眼瞼痙攣についてのガイドラインには、リボトリールを急激に多量に処方された人が眼瞼痙攣になっていると書いてある。私はそれに当てはまると思っている。
ベゲタミンが処方されたのは、お薬手帳を見る限り、夜眠るために処方されたようであるが、私はベゲタミンが処方されるほど、重度の不眠にはなっていない。なぜ処方されたのか今もってわからないのである。
このブログで以前書いたが、薬が必要と考えられない時に、デパスやパキシルを処方している。私が医者の処方を疑い出して、ネットで調べて必要ないと拒否したのである。飲まなくても体調には変化はなかった。どういう基準で医者は薬を処方しているのか医者についての不満が出てきた。医者の言う通りに薬を飲んでいればいいという私の認識を打ち破った。
医者は漫然とその場の雰囲気で薬を処方しているのではないかという疑惑が広がった。
ベゲタミンの減薬は避けられない物だが、医者が薬の処方を自分の判断だけで処方しようとしている現状では、始められない。きちんと親にどういう薬を処方したのか、どういうスケジュールで減薬するのか、減薬にあたって準備しておくべきことを周知してもらいたいが、そういうことがないがしろにされることが考えられる。
何度の書くが、ベゲタミンの減薬はやってみないとわからないので、症状がでてから対応するということを言っている。医者の処方の根拠がわからないと思っているので、説明のないこのような治療は不安である。
どちらにしても、このようなことを医者に聞いてみようかと思っている。
医者の図星を指摘したら、医者の名誉を傷つけるものとして、ベゲタミンの減薬を利用してこの世から抹殺される可能性も考えられるので、怖い思いもある。