リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬日記

リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬について記す。

コントミンの減薬について

ベゲタミンの減薬で、フェノバビータルの減薬はうまくいった。フェノバビータルを一気減薬しても私の体には変化は起きなかった。そういう意味では成功したのだろう。ただ減薬にあたって、不眠ができると言うことで、睡眠薬が追加になった。これをほんとに減薬できたとするのだろうかと疑問が残っている。しかし、今のところ薬による副作用はないのでよしとしている。

今回、ベゲタミンの減薬の第二弾としてコントミンの減薬を行うことになった。コントミンも薬が微量だから一気減薬するという。私が私の医者の相談なしにベゲタミンを投与する前は、体調が悪くなりリスペリドンを飲んで、その副作用で眼瞼痙攣を発症したが、医師がリボトリールを処方することで、眼瞼痙攣の症状が出るのが遅くなった。前医師は、眼瞼痙攣を発症したのは、原因はわからないと行っていたが、現医師はリスパダールの副作用だと謝罪した。ただ副作用が出るのは2%くらいの割合で出るので、それは認識できなかったので許してほしいと言うことだった。眼瞼痙攣について議論の余地があるが、要するに、コントミンの減薬によって体調が不良になるのではないかと感じている。

現医師は、コントミンは微量だから一気断薬で大丈夫とだろうと言うが、本当なんだろうかと疑問である。問題はだろうと言うことである。確信が持てなければ減薬などできない。

私は以前にブログで述べたように、薬をたくさん服用している。緑内障で眼圧を下げる薬を点眼している。眼瞼痙攣を抑えるために、ボトックス注射とリボトリールを服用している。ドライアイを抑えるために薬を点眼している。統合失調症で薬を服用している。どれも私にとっては欠くことができない薬である。

しかしどのくらいの体調不良かわからないが、これらの薬が一つでも欠ければ、私の存在を否定するものとなる。目が見えなくなれば、他の薬が処方できなくなり終わりを意味する。

そんなに心配するなら減薬を行わなくてはいいのではとも考えれるが、コントミンは副作用が出やすい薬で、リスペリドンで副作用の怖さがわかっているので、できるだけ早く減薬したいのである。

ただコントミンの減薬がなぜ今なのかというと、ボトックス注射が関係している。三ヶ月に一回瞼を開けるために注射をしている。体調が悪くなってボトックス注射ができないと目が閉じるので、それはありえない。六月に注射したので九月にはまた注射をする。注射しても効果がだんだんと落ちて目が閉じてくるので、できるだけ効果が続いている一ヶ月目にコントミンの減薬を行いたいのである。

何度も言うが、今回の減薬で体調が不良になるのではないかと思っているからである。一気断薬が何度も成功するとは思えないのである。

家族は当てにできない。もう80を過ぎた老人である。私が薬を服用できなくなって時に、代わりにやることができない。またフェノバビータルの減薬がうまくいったので今回もうまくいくだろうとたかをくくっているのである。私がコントミンの減薬を切り出しても聞く耳をもたないのである。家族の協力は得られない。私は毎日普通に生活しているが、薬が必要であることを認識してない。特に老父は統合失調症や眼瞼痙攣の病気の理解がない。
眼瞼痙攣で目が閉じてしまうと、目が閉じているから力を入れて目を開けろと怒られた。
私が体調が悪くなって、救急車を呼んでくれと行っても、呼んでくれないことも十分考えられる。老父は精神病の認識がない。血がでたり目に見える物でなければわからないのである。

何度も書くが、コントミンの減薬で体調が悪くならないかが心配なのである。体調が悪くなることで、薬が飲めなくなるのが最も恐ろしいことである。