リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬日記

リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬について記す。

Z医院での今日の診察

七月七日のK病院での診察について報告した。

ベゲタミンの減薬方法は、担当医が以前から行っているような、ベゲタミンを構成する3材のうちフェノバルビータルをベンゾの睡眠薬で置き換えることが決まった。

私には一つの不安があった。ベンゾの睡眠薬をふやすことで、薬剤性の眼瞼痙攣が悪化するのではないかということだった。医者は薬剤性とは思ってないようだったが、わたしにはそうであるという確信がある。

この不安を担当医に告げると、ベンゾの睡眠薬に置き換えても、眼瞼痙攣に影響を及ぼす確率は非常に低いと言うこと、そのためにベンゾの睡眠薬の服用を止めたら、不眠の確率の方がはるかに可能性が高いのでベンゾの睡眠薬を服用する方が良いという指摘だった。

ここからは、減薬の開始時期である。まだ減薬に当たっての不安が大きいことと今すぐに減薬をはじめると、夏休みの休みが重なること、眼瞼痙攣のボトックス注射を打つのが約一ヶ月後で離脱症状の元で注射は打てなくなる恐れがあるので、次回のボトックス注射を打った後に減薬をはじめようと考えた。盆明けから9月頃に減薬をはじめることとした。

最後に、次回の診察で確認することを考えた。離脱症状が出てきたらいらいらして家族とぶつかることも考えられるので、今回の減薬の意味を家族に周知してもらおうと思っている。なぜ減薬が必要か、減薬時に注意することなど担当医から家族に説明してもらおうと考えている。