リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬日記

リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬について記す。

主治医がこちらの要求を聞かない

ベゲタミンの減薬について、主治医と問題が生じている。

神経精神学会が出している、「薬事委員会より:ベゲタミン-A・B配合錠の漸減・中止・切替方法および注意点」

https://www.jspn.or.jp/modules/info/index.php?content_id=435 という文書がある。

ベゲタミンに関する減薬の資料はほとんどないので、上記の資料を読んで、治療を行ってほしいと主治医に要求しているのだが、空返事ばかりで、取り寄せて治療の参考にしようとしないのである。

去年からお願いしているのだが、一度は製薬会社に減薬の論文があるからそれを読むので必要がないと言っていたが、わたしが電話で塩野義製薬に電話で確認したところ、患者用にも医療用にも減薬に関する論文を出してないと確認している。主治医は嘘をついた。そのことを主治医に言うと、どこかの論文があるからと答えて、お茶を濁す返答しか返ってこないのである。

主治医は、ベゲタミンを処方したことから、薬剤知識の更新ができていないと考えている。すでにリボトリールの処方も、デパスパキシルを処方して私が断った件も含めてその可能性が高い。なぜその薬を処方するのかという理由が曖昧なまま処方しているのである。

なぜそうなのかはあくまでも想像だが、年を取っているので複雑なことはしたくはないという考えがあるのではないか?。ベゲタミンの減薬は、その場その場で対応すれば治療はできると思っているふしがある。

主治医に、上記に記述した資料を見れば、ひどい不眠が生ずることは明らかになると聞いてみたが、最新の睡眠薬を使えば大丈夫だ答えた。薬剤知識の更新ができていない主治医が最新の睡眠薬を使いこなせるのか非常に不安である。ちょっとした体調の変化で、ベゲタミンリボトリールデパスパキシルなどを処方するような主治医を信じて良いのかわからない。

主治医の交代はなくなったようなので、今の主治医に見てもらうしかない。

もしかしたら、薬剤の処方が難しいことからできれば自分ではやりたくないと考えているのではないかと思っている。でも今のような状況になった原因は今の主治医がもたらした結果であると言うことを肝に銘じてほしい。

主治医には私を治す責任があるのである。