リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬日記

リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬について記す。

リボトリールの減薬が足踏みしている

リボトリールの減薬が足踏みしている。なぜなら、リボトリールを減薬すると、眼瞼痙攣が悪化しはじめたためだ。

現在、リボトリールは0.075mgだが、この段階で眼瞼痙攣が悪化し、煩雑に瞼が閉じ、目を開けるのに不自由がある。

この原因はわかっている。リボトリールは筋肉弛緩作用があるので、あらかじめ処方され減薬しているリボトリールが減って、筋肉弛緩作用が減少したためだ。

眼瞼痙攣が悪化し始めてから、日がある午前中は目を閉じて布団に横になり、午後は目を閉じたまま、座椅子に座ってラジオを聞いたり、タブレットパソコンで世の中の情報を入手している。眼瞼痙攣のために時には片目で、時には目が開くのをまって見ている。

リボトリールは、昼1時30分に0.075mg、夜の8時に0.5mgを服用している。眼瞼痙攣が一番ひどいのは、夜のリボトリールを飲む直前で、目が非常に開きにくくなる。リボトリールを飲んで1時間すると目が開きやすくなる。

現在は昼のリボトリールを減薬している最中で0.075mgであるが、眼瞼痙攣の悪化でこの2ヶ月減薬が足踏み状態になっている。

来月の11月5日でボトックス注射を打って、3ヶ月になるが、まだ注射を打つか決めていないが、リボトリールの減薬を11月11日に行うので、それで目が閉じてしまうようなら、注射を打つ予定だ。

怖いのは、目が閉じたままになって、薬を飲んだり、目薬をさしたり、トイレに行くと行った日常生活ができなくなることだ。これですべてがダメになる。これは避けねばいけないことだ。

医者にそう言っても、その危険性を理解できていないので、非常に困っている。医者は私の言うことを聞くだけで自分からは指示は出さなくなっている。リボトリールの減薬は私が決め手、医者に許しをうけているが、眼瞼痙攣は私ではどうにもならないので医者に頼るのだが、頼れそうもないのが現状だ。

現在の時点で一番怖いのは、依存しているリボトリールの副作用で、リボトリールを飲んでいないのに、離脱症状と似た症状がでることだ。この解決法はリボトリールを減薬・断薬しかないのであるが、私の場合、リボトリールは眼瞼痙攣を緩和する薬になっているために、減薬すると目が閉じて開かなくなることが十分考えられる。このことは医者はわかってない。そもそもリボトリールの薬の怖さについては全く無知だ。だからリボトリールを処方したわけであるが、全く無責任な行動だと思っている。