リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬日記

リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬について記す。

リボトリールが眼瞼痙攣の原因とは言い切れないと言われる。

1ヶ月前に予約していた近くの総合病院の神経内科の先生と話し合った。

眼形痙攣が起こる仕組みなど詳しく説明された。また病気そのものの症状が心にも影響を起こしているとの忠告をうけた。

というのは、眼瞼痙攣の症状で、心にストレスがかかり、それがまた眼瞼痙攣の病状を悪化させるというものだった。

眼瞼痙攣の原因がリボトリールではないかと、「眼瞼痙攣ガイドライン」を提示して質問した。彼はその存在を知っているらしかった。結論は原因は特定できないということだった。

話はかわるが、眼瞼痙攣をライフワークにしている眼科のHPのコメント欄に投稿してみた。すると私はリボトリールの中毒の段階で、断薬は非常に困難であることを指摘された。

一つ前に書いたブログの断薬可能であるという医師の言葉のどちらを信じていいかわからない。

医者の言うとおりやれば、確実にうまくいくのだろうか?。後遺症は残らないだろうか?そもそも、断薬後も今と同じ状態にもどれるだろうか?寝たきりになって年老いた両親に迷惑をかけることはないだろうかと不安がもたげてくる。これが眼瞼痙攣の悪化の負のスパイラルを起こしているのは理解してはいるが、不安である。

眼瞼痙攣の治療にはリボトリールは必須の物であって、かりに断薬がだめなら、減薬して現在0.5mgx3=1.5mg飲んでいるが、3日で一錠くらいの減薬は可能なのだろうか?でも断薬と減薬はどういう差があるのだろうか?

断薬前に不安な状況で、断薬作業を進めると、心が耐えきれず眼瞼痙攣の負のスパイラルにはまって、かえって病状が悪化しないか不安である。

だいたいなぜこんなことで私がなやまなければいけないのか?リボトリールベンゾジアゼピン)の危険性について不勉強な精神科医の責任ではないか?私は医者の言うとおりに薬を飲んできただけだ。それでリボトリールの中毒者とさせられてしまったのである。

昨日も病院に行ったが、ある患者の携帯で「デパス処方されたよ」というのがきこえてきた。