リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬日記

リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬について記す。

精神病の大病院のセカンドオピニオンで行ってきた

今日、急遽きまった精神病の大病院の院長のセカンドオピニオンに行ってきました。結論から言うと幻滅でした。

まず、常用量依存はありませんよ。だそうです。てんかんの患者にそういう人はいないから。実際そういうてんかんの患者はいるんですが。わたしの飲んでいるリボは少ないから、減薬しなくても大丈夫ではとの答え。

次に、離脱症状は心理的な影響だそうです。医学的に説明されていないから。離脱症状のあることの否定です。ネットでは、離脱症状で苦しんでいる人がたくさん見受けられますとの質問に人数は多くないからと主張。

この病院ではリボトリールの減薬に私の場合だったら2~3週間ごとに0.5mgずつばっさりと減しますよとのこと。心理的にもっとゆっくり減らしたいという私には、速い速度でへらすことになるので、不調がでてきたら離脱症状と言うからこの病院での治療はお断りするとやんわりと言われました。

この医者もインターネットの離脱症状を扱った情報は、個人の情報だから信じる物ではないという主張でした。今の主治医、総合病院の院長、精神病院の院長すべて同じことを言ってます。彼らには学会の発表、論文が情報源のすべてです。それにあたらないものはないにも等しい物として扱われます。

アシュトンマニュアルの主張する世界は、日本の精神医学会に受けいられるにはまだかなりの時間がかかりそうであるような感じです。