リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬日記

リボトリール(ベンゾジアゼピン)からの減薬・断薬について記す。

ずるい医師

今日、医者に他病院の紹介状をもらいに行った。診察の患者も少なかったので診察をした。

リボトリールを長期間飲ませた続けたことについて質問した。私は眼瞼痙攣をわずらっているが、診察で眼瞼痙攣と診断されたのは眼科で今年になってからである。

その1年以上前からリボトリールは処方されている。医師曰く、その頃からまぶたがぴくぴくしていたからリボトリールを処方したと主張した。

しかしそれは嘘で幻覚が現れてちょっと怖いという話で処方されているのである。ましてやその処方したリボトリールが眼瞼痙攣の原因なのである。

眼瞼痙攣が薬剤性と認めもせず、リボトリールの長期処方の過ちを認めもしない。これが精神科の医師かと腹だだしくなってきた。

薬を処方するときにはいい薬があるからと副作用も説明せずにリボトリールを処方され続けた。

リボトリールは頓服で処方されるが、長期に毎日飲むことはないと指摘したら、てんかんの患者などにはそういう処方があると主張した。私はてんかんの患者でない。

リボトリールの長期処方の謝りを回避しようという意図が感じられた。

常用量依存や離脱症状など知ってるのかと言ったら、どの薬にもそういう物はあると答えた。リボトリールのそれは厳しい、病院に薬を取りに行けないほどの場合もあるとの答えに、そういう情報の見過ぎでしょう、そういうことはない。

こんな嘘ばかり述べていたので、先生との信頼関係も希薄になっているが、見てもらえる医者が彼しかいないのでどうしようもない。

もう1つの精神病院にも予約を取って行くようにしてもらったが、そちらで治療も考えるというと、リボトリールの減薬・断薬だけやってくれる病院はないと、その病院に転院するようなことも暗に主張した。

リボトリールの減薬・断薬について、医師が無知なので、こちらでしらべた情報であれこれくちを挟んだので不快なんだろう。でも医師が無知なのだから意見を言うのは当たり前だ。

あげくのはてに、今日からリボトリールに減薬をはじめようと言い出した。その前に決めることがあるだろう。どのくらいの減量にするのとか、スケジュールなど、薬が取りに行かれなかったらどうするかとかあらかじめ決めておくことがあるだろう。それを決めないまま、唐突に減量を始めたら危険である。しかも医者はリボトリールの減薬や断薬の素人で、私の調べてきた情報も加味して減薬・減量をやろうとしている素人さんだからである。離脱症状がでたらネットで検索とかできない可能性がある。

医者にはリボトリールの減薬へ踏み出すのが不安なのだろうと思われての唐突の言葉だが、怖いのは何も知らない無知の医者に不安があるだけだ。

要するに私は困った患者さんで、できれば医者は手を引きたいのではないかと思ったりもする。

主治医を変えるべきか検討したいが、OKしていただける医者がいるだろうか?